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オリーブナビとは  
 
日本にオリーブ文化を
現代の日本では、食生活や生活環境の変化に伴い、生活習慣病により命を落とす人が増加しています。 死亡者を死因別にみると毎年約6割の方が、がん、脳卒中、糖尿病などの生活習慣病により亡くなっています。また近年では年齢に限らず、働き盛りの若者や学生などにも生活習慣病患者が見られるようになってきています。
もともと日本人は動物性の肉を食べることは少なく、米や野菜、豆、魚などを主食とし、高温多湿の気候により、保存がきくように塩を使った調理が行われてきましたが、西洋や欧米の食文化が伝わり、浸透していくにつれ肉を多く食すようになりました。もともと塩分を好むうえ、肉も多く食すようになると、コレステロールや高血圧が多くなり、生活習慣病患者を増加させることとなりました。
一方で近年西洋の食文化が注目を集めています。西洋では肉やパスタなどを多く食しますが、ある疫学研究で、地中海の食事が日本を含む先進7ヶ国の中で最も理想的だという報告がありました。その中で注目を集めたのは、オリーブオイルでした。オリーブオイルは、体の酸化を防ぎ、悪玉コレステロールを減らし、ビタミンも豊富に含んでいます。こうした効能から、生活習慣病の予防にも有効と言われ、世界的に高い注目を集めるようになりました。 しかし、主に遠く離れた地中海地方で生産されるオリーブ商品は、まだ日本人の生活に浸透しているわけではありません。そこでより多くの人に健康で美しく過ごしていただくために、日本の食卓にオリーブの文化を取り入れ、広めていきたいと考えております。
またオリーブは西洋では食だけでなく、美容や健康面にも多く使用されています。
しかし日本ではそれがまだ大きく普及していません。今後オリーブを美容や健康の象徴の重要なキーワードとしてオリーブナビで取り上げ、 食を楽しみ、美と健康をつくるという視点で、商品・情報を発信し、予防医学に貢献し、多くの人に食の楽しさと日々を生きる力を提供していきたいと考えています。
また「オリーブナビ」ではgood toolというシステムを用いているため、障がい者や育児中の女性などが在宅で運営することができます。オリーブナビを含め、専門性の高いディレクトリー型のナビシステムを普及させ、その管理・運営を重度身体障がい者の方が在宅で行うことで 職域を確保し雇用に繋げていきたいと考えています。 good toolについてはこちらのホームページをご覧下さい。
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